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米やパンなどの炭水化物の食べ過ぎを防止するために

太る原因はお肉と考えられてきましたが、糖質たっぷりの炭水化物の方が、お肉よりもはるかに体重を増やします。
でもやめられないのが炭水化物です。
美味しいのでつい食べ過ぎてしまうのが問題であり、食材や食べ方を変えるだけでも、炭水化物の過食を防ぐ効果は台です。
腸からの吸収が良くて血糖値を急激に上げるのは、精白された白米をはじめ、食パンや菓子パンなどの小麦を使った食べものです。
白い食材は血糖値を上げやすいと心得て、主食を茶色の種類に変えるのも良い方法になります。
食物繊維を含有する、米類なら玄米や雑穀米にするとか、パンならライムギパンにするなども良い対策です。
豊富な食物繊維が含まれていると、腸内での党の吸収も同時に抑えることができます。
それは血糖値の上昇を緩やかにさせることにもなるので、過度に食べ過ぎることにはなりません。
献立の中に豊富な食物繊維を意識することであり、新鮮野菜をはじめとして、豆類やキノコに海藻類も取り入れるようにすることです。

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